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dvipdfmx目次はじめにdvipdfmxはLaTeXの文書をpdfに変換するツールである.現在,pdfはネットワークを介しての文書配布のスタンダードのフォーマットと言える.文書に限らず,紙に出力できる多くアウトプットがpdfを使っている.そのため,様々なアプリケーションで作成された文書は最終的にpdfで出力し,誰でもが読めるようにすることが求められるようになってきている.LaTeXの文章もしかりである. 少し以前であれば,LaTeXで作成したの文章はdviあるいはPostScript(PS)で配布すれば良かったが,現在ではpdfの方が便利である.そのため,多くの人がdviからpdfを作成するために,dvipdfmxを使っている. インストールとエラーの対処方法インストールいろいろなインストール方法がある.rpmを使うと,後々の面倒が無いので,お手軽である.Fedora JP ProjectのRpms/dvipdfmxからdvipdfmx-20040411-1.i686.rpmをダウンロードする.あとは,いつもの通り,rootでコマンドを打てばよい. # rpm -ivh dvipdfmx-20040411-1.i686.rpm Adobe Reader 7 に関するエラー以下のようなエラーが出ることがある. ** ERROR ** Could not find encoding file "H" フォントの設定が悪いので,以下のようにする.ただし,これはAcrobat Readerがインストールされている場合である.Acrobat Readerのインストール方法は,ここを見よ. # ln -s /usr/local/Adobe/Acrobat7.0/Resource /usr/share/texmf/dvipdfm # mktexlsr 研究室のパソコンはこれでうまく動作したが,自宅では以下のようなエラーが出た. [1kpathsea: Running mktexpk --mfmode / --bdpi 600 --mag 1+398/600 --dpi 998 rml mktexpk: don't know how to create bitmap font for rml. kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log. ** WARNING ** Could not locate a virual/physical font for TFM "rml". ** WARNING ** There are no valid font mapping entries for this TFM. ** WARNING ** Maybe you forgot to update fontmap file? ** ERROR ** Cannot continue... Output file removed. フォント関係なので,次のようにしてみた.取り合えず問題なく動いた.
# rm -rf /usr/share/texmf/dvipdfm/CIDFont
# rm -rf /usr/share/texmf/dvipdfm/CMap
# ln -s /usr/local/Adobe/Acrobat7.0/Resource/CIDFont/
/usr/share/texmf/dvipdfm
# ln -s /usr/local/Adobe/Acrobat7.0/Resource/CMap/
/usr/share/texmf/dvipdfm
Adobe Reader 8 に関するエラーAdobe Reader 8にバージョンアップしたら,dvipdfmx で以前とと同じようなエラーが発生した. ** ERROR ** Could not find encoding file "H". バージョン7の時と同じように対策を施す.以前のリンクを削除して,バージョン8に 対応させるだけです. # rm /usr/share/texmf/dvipdfm/Resource # ln -s /opt/Adobe/Reader8/Resource /usr/share/texmf/dvipdfm/ 使い方pdf作成dviファイルを指定して,実行するだけである.必要となれば,オプションをつければ 良い. $ dvipdfmx hogehoge.dvi ヘルプを見るときには,hオプションを使う. $ dvipdfmx -h オプション
参考
last update:2009/03/03 16:04:33 |